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契約的束縛ー羞恥公開調教
第5章 苦痛とケア
「・・・・・」
うろ覚えの記憶だけど、本郷さんがそんな事を言っていたと思う。
「確かにSMに、浣腸プレイはあります‥
ですが此処では、そういう設備が無いんですよ、今日は特別に用意しましたが、普段やる事は無い‥‥
ですから、自分で処理して頂くしか無いんです」
「・・・それは・・・分かりました・・・」
「後は私達の命令に従い、心を開きなさい‥
全ては美波の心次第、私達のプレイを受け入れるのなら、美波は毎日快楽の中に居られる」
「・・・心」
受け入れれば、私は楽になれる?
仁科さんの言う通り、毎日快楽の中に居られる??
「・・・まだ少し・・・分かりません・・・」
「今日が初めてですから当たり前です‥
ですが、受け入れる心も大切、死ぬより受け入れて‥‥」
「・・・・・」
仁科さんが優しく抱き締めてくれる。
そんな少しの優しさに涙が出そう。
「さっ、躰は疲労感でいっぱいでしょう‥
ゆっくりと風呂に浸かり、今日は眠ってしまいなさい美波」
「・・・・・」
小さく頷くと、私は仁科さんに横抱きにされてバスルームに連れて行かれた。