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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断

「・・お前だけが、のうのうと・・」
「知るか、自分で引き起こしておいて、自分が逃げ出すとはな‥
いい笑い種だ東条・・・」
「てめぇ‥‥
櫻澤お前が来てから、何もかもが狂ったっ!
日本は俺だけ、それで上手くやっていたのに、何故中央はお前を日本に寄越した!?」
「知らんな‥‥
ただ俺は候補地を日本にと言っただけだ‥
それに、うちの連中に手を出したから、連中も本気になっただけの事‥
八神美波に手を出して、タダで済むと思ったか?
八神美波には本部と盟主が付いている、どの道手を出した時点でお前は終わったんだよ・・・」
「本部と盟主だと!?
そんなものは幻に過ぎん!!」
「俺もそう思ってたが‥‥
目の前で賢人と盟主を見れば、嫌でも現実だと実感させられたぜ‥
それも俺のクラブに紛れ込んでいたとは、俺でさえ驚いたがな‥
東条、仁科を本気にさせたんだ、仁科ならお前を殺すのは簡単だろうよ、あの刀谷のように‥‥」
仁科には簡単な事。
刀谷の事も、昨日の上杉組の事も、全ては仁科の力。
仁科は美波の為だったら、どれだけ己を血で染めようが厭う事はしない。
コイツにだって、仁科からの追っ手が掛かっている。
まあ、捕まる前に俺を殺りに来たようだが。

