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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断

「仁科だと?
あの優男になにが出来る??
それに刀谷‥‥惨殺事件の事か・・」
大概、仁科を見たらこう思う。
俺も同じだったが、人は見掛けだけでは判断出来ん、つくづくそう思ったなあれは。
「・・・ただの口調の穏やかな優男、見た目はな‥
中身はCross selsの頂点、通称ゴールド・クルスと呼ばれる盟主だ‥
刀谷を殺ったのも仁科、刀谷も八神美波に手を出した、その報いさ」
東条などお構い無しに、俺はポケットから煙草を取り出し火を点けた。
距離はあるんだ、東条が拳銃を出そうが、そう簡単には当たらない自信くらいはある。
「八神美波、あの女調教師に何がある??」
「八神‥‥いや、美波は仁科が認めた新しい盟主‥
名目上はシルバー・クルスと呼ばれているらしい‥
それ以前に、俺達全員が美波をお気に入りでな、仁科で無くとも、俺達全員が美波を助けに回るだろうよ・・・」
「躰でも使ったか、あの女‥
お前までもが女に入れ込むとは、そんなにあの女のマ○コが良かったか!?」
「哀れだな、躰しか見てない奴は‥
確かに躰は良いぞ?
朝までイキ鳴かせるのも悪くない」
コイツには一生分からんだろうがな。
美波の魅力は躰ではなく心、あの何者にも負けない心が、俺達全員を惹き寄せたと。

