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契約的束縛ー羞恥公開調教
第6章 開花する快感
「・・調教のポジショニングを変える」
「「「・・・」」」
本郷・仁科・宮野を呼び出し、俺はこう切り出した。
「主催が変更だなんて珍しいっすね?」
「何かありましたか主催?」
「・・・・・」
3人の反応はバラバラ。
仁科は、自分が言った為と気付いているだろうが。
「メインは‥‥俺がやる‥‥」
「「「えっ!?」」」
予想外の言葉に、皆驚き顔。
俺がメインで調教をやる事はめったに無い、3人どれもが女と相性が悪かった時にやるくらいなもの。
「仁科はサブとケアを、宮野もサブ、客対応は本郷、俺がやる事に不満は?」
「「「・・・」」」
驚きと複雑‥
3人とも、心中は色々考え中なくらいは、簡単に読めるが。
複雑ながらも意見は無く、このポジショニングで調教を行う事になる。
多少感情移入している仁科を、ケアのままにするのには不安が残るが、離せば余計に話が拗れただろう。
「今日は緊縛から始める良いな」
そう言い捨てて俺は仕事部屋の外へ。
夕方からの公開調教の前に、やる事は沢山残っている。
クラブとして使っている一軒家から外に出て、目的の為に車を出した。
外部との繋ぎも、主催としての大切な仕事の内。