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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断

もたもたなぞしてられん。
導火線変わりの物を探し出し、本郷と一緒に仕掛け作業。
リビング、調教部屋、監禁部屋。
3ヶ所にダイナマイトを仕掛け、導火線は繋ぎ繋いで俺の部屋に集めた。
「後は宮野待ちだ‥
仁科達は、なんの問題も無いだろう」
「・・仁科達の事は、本人から聞きました主催」
「話したのか仁科が?
それは意外だな」
一休みと言わんばかりに、俺は壁に背を付いて腰を下ろす。
宮野も、そろそろ出来上がる頃だろう。
「主催やはり傷の手当てを‥‥」
「いや‥‥
伊達や酔狂で、実戦をやっていた訳じゃ無いんだ‥
この程度の怪我で、手当てと言って休んでいられるか」
そう言いながら、座っている俺だかな。
痛みには強いが簡単な止血のまま、果たして何時までやせ我慢が出来るか、仁科は気付いていたようだが・・
「主催出来たぁー!」
気まずい雰囲気の中での、タイミングの良い宮野の飛び込み。
「出来は?」
「その導火線なら、スイッチ1つ‥
もしもがあるから、5分間の待ちが入って着火のスイッチが入る仕組みだって!」
「即席にしては、上出来だぞ宮野」
「任せろぉ―!
で、どれに繋げるの主催?」
「ああ‥
その目の前にある3本だ」
ゴソゴソと、出来上がった点火装置に導火線を繋げセット完了。
後は仁科達を待つだけだ・・・・・

