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契約的束縛ー羞恥公開調教
第25章 衝撃的連鎖ー主催の判断



「・・・
いきますよ美波」


「はい・・・」


美波にも手伝って貰い、風と火の力を最大限に操る。


風は端末や無機物を‥


火は書類やファイルを‥


部屋の外に力が漏れないよう、細心の注意を払い ながら、証拠になる物を次々と破壊消して行く。



「・・・仁科さん・・・」


「なんですか美波?」


荒れ狂う力の中、私の隣に立つ美波のひと言。



「・・・
櫻澤さんの怪我、軽いものじゃないですよね?
・・血の匂いが凄くしました・・」


「・・・美波も気付きましたか・・・」


「・・・・・はい」


主催の銃弾で撃たれた怪我。
本人は大した事は無い素振りをしているが、出血がかなりある。


黒服だから傍目には分かりにくいが、私や美波を誤魔化す事は出来ない。


左脇腹、手前だけのようだったから、銃弾は貫通しなかったのだろう。
しかし確実に銃弾は主催の脇腹に入り、出血から考えて殆ど止血もしていない様子。



「早く終わらせて、主催の手当てに回りましょう美波」


「分かってます」


一度教えただけなのに、私以上に力を使う美波。
理由は主催の手当てをしたい為、それはよく分かる‥‥今回ばかりは、私も同じ心境。


あのままでは、大量出血の為のショック症状が起こる。
そうならない為に、無理やりにでも手当てはするつもり。



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