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契約的束縛ー羞恥公開調教
第26章 逃走と援護



「本郷さんっ!
これ!もの凄く恥ずかしいですっっ!!」


「そうか?
俺は似合うと思うが??」


「絶対に‥‥無理‥‥」


あ―――!
美波、とうとうへたり込んじゃった。
これは後の言い訳が大変そう、本郷さんが・・・





「ところでさ、本郷さん達は何の話をしてた訳?」


「それか‥‥」


本郷さんは、何となく渋い顔。
に、対して仁科は普通、どうなってるの??



「ああ、映画の中の吸血鬼の話ですよ宮野」


「何で吸血鬼の話なんか・・・ああそうか!」


仁科は昨日、美波を血を飲んでたし、牙あったし、話はそこからかな?



「??
吸血鬼?
あの、日の光とかニンニクとか、十字架とか銀に弱い、だったかな?」


「はぁ‥‥
美波まで仁科と同じ事を言う」


「えっ?
その、普通の吸血鬼の映画って、そんな感じだったと思って‥‥」


「そんな感じですよ美波」


組員に買って来て貰った、朝食のパンを食べながら、呑気に言う仁科も仁科だけどさぁ。


多分に本郷さんは、昨日の仁科の行動が吸血鬼に似てるって言いたいんだろ?
俺だって、そう思ったくらいだし。



「ですが、その様子ですと、無意識の行動は無さそうですね?」


「無意識・・
前に仁科さんが言っていた・・・
そんな感じは無いと思います」


「でしたら、この話は終わりです」


パンをかじりながら言う仁科って・・
全然説得力ねぇ――!!



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