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契約的束縛ー羞恥公開調教
第7章 調教師の誘惑
「そろそろ始めようと思う・・」
美波の調教開始から3週間近く経った頃、主催は私達を呼び出し第2段階に移行する為に口を開いた。
「調教的の方は順調、もう少し過激にしても美波は逆らわないだろう‥
だから"誘惑"の方を開始する、会員達全員にも連絡が渡るが、そうなれば来る客は増える‥
本郷、客対応を抜かりないように‥」
「勿論です主催」
この時期になると、落として陵辱したい客が沢山増える。
客の方も、あの手この手で調教女を煽り誘惑を仕掛けるのが楽しみ。
全員がペニスを出し、女を誘惑して堕とした事もあった。
(・・・
今回は何故か気が乗りませんね・・・)
不思議と美波を堕とす方向に、気乗りしない私が居る。
調教女=商品
それは十分に分かっている事だと言うのに。
堕とさなければ、商品は作れない。
堕ちた調教女を調整し海外に売り飛ばす、それもまたCross sels(クロスシールズ)の基本方針。
毎回の事なのに、何故心は否定する?
5割くらいの確率で、堕とすのは私だと言うのに、何故躊躇う??