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しあわせのカタチ
第3章 中毒
「じゃあ・・・次は若菜ちゃんが俺の体洗ってよ」
和也くんは続ける。
「でもただ洗ってもらっても面白くないし、また縛ってあげる」
そう言うとバスローブの紐で腕を後ろで縛り上げた。

横になる彼の身体に一生懸命自分自身の身体を擦り付ける。

「若菜ちゃん・・・何で乳首立ってんの?」
キュッと摘ままれて、小さな悲鳴が出る。

「ほら、ココも・・・さっき洗ってあげたばっかりなのに、なんでこんなにぐちょぐちょになってんの?」
「・・ひゃっ・・ぁ・・」

そんな言葉だけで、ジワッと溢れてくるのが自分でもわかった・・・。

「じゃあ次は・・・ここを綺麗にしてもらおうかな」
大きく反り立ったモノが口の中に入ってくる。

「ほら、ちゃんと顔動かして」
言われるまま出し入れをする。
ツーっと口の端から滴が流れ出る。
じゅぷっじゅぽっという水音がお風呂場に響いた。

「・・ぅッッ・・・イク・・・」
喉の奥を突かれ、最後は私の顔いっぱいに白くてどろっとした液が放たれた。

「すっごいえろい姿」
そんな自分自身の姿が鏡に写り、お腹の奥がずくんっと疼いた。
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