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しあわせのカタチ
第5章 罰

見ないで。
見ないで。
お願い。
そう叫びたいのに、喘ぎ声に消される。
その間にも腰を掴まれ激しく打ち付けられる。
「んッッ…はぁッあッ…やっ…おねっ…ぃ」
「ほら、もっと鳴けよ」
「あぁぁっ…やっ…も…ぁーッ…む…りぃ…やめッ…あっあっ…あぁぁぁぁー…」
焦点がだんだん合わなくなって。
自分が今何をしてるのかも解らなくなってきて。
ただ、激しく身体を貫かれて。
…。
意識を失う直前、何かに引き離された…気がしたけど、私にはわからない。
遠くの方で誰かが大きな声で叫んでる…。
『…や…ろっ……』
『…………』
『………』
何か言ってる…。
でも、そんなこと、どうでも良いくらい。
気持ち良い…。
私はその温かくて優しい、気持ち良い手に包み込まれて。
…眠りに落ちた。
見ないで。
お願い。
そう叫びたいのに、喘ぎ声に消される。
その間にも腰を掴まれ激しく打ち付けられる。
「んッッ…はぁッあッ…やっ…おねっ…ぃ」
「ほら、もっと鳴けよ」
「あぁぁっ…やっ…も…ぁーッ…む…りぃ…やめッ…あっあっ…あぁぁぁぁー…」
焦点がだんだん合わなくなって。
自分が今何をしてるのかも解らなくなってきて。
ただ、激しく身体を貫かれて。
…。
意識を失う直前、何かに引き離された…気がしたけど、私にはわからない。
遠くの方で誰かが大きな声で叫んでる…。
『…や…ろっ……』
『…………』
『………』
何か言ってる…。
でも、そんなこと、どうでも良いくらい。
気持ち良い…。
私はその温かくて優しい、気持ち良い手に包み込まれて。
…眠りに落ちた。

