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初めての浮気
第6章 春・・

彼女は恥じらいと悦楽にまみれながら絶頂を迎えたのです。
『・・・ん・・・はぁ はぁ・・・・また気持ち良くさせられちゃった・・・・・私・・・こんなに明るい所で見られたことなんてないし・・そこを舐めさせてあげたのもMさんが初めてなの・・・そんなのって今まであり得ないって思ってたから・・ねぇ。ベッドに連れてって。ベッドの中で抱き合っていたいの』
彼女を抱いてベッドに寝かせた私も衣服を脱いで彼女の体を抱き締めたのです。
『・・あぁ・・いつもと同じね。私、Mさんの腕の中にいるのが一番落ち着くの。温かいし安心だし・・もうこうしているのが大切な習慣になっちゃったの。さっきは生意気なこと言ってごめんなさい。私・・ずっと考えてたの。Mさんが過去の彼女たちと別れた理由を・・ケンカもしてないし浮気がバレたわけでもないって言ってたから・・Mさんは、きっと彼女たちにも私と同じように優しくしてあげてたんだろうし・・・だったら彼女たちの方から離れて行くはずないし・・でね。私 思ったの。Mさんが良い人すぎて、Mさん自身がそれに疲れちゃっんじゃないのかなぁ? って。私ね。Mさんが言ってた『その時は、その時に考えるさ』って言葉がすごく気掛かりで、『その時』が来て欲しくないの。ずっと一緒に居たいの。だからMさんには無理や我慢をしてもらいたくなくて・・もしもMさんに何かあったら私は絶対にMさんの味方でいるよ。力不足かもしれないけど・・私なりにMさんを守ってあげたいの。そんな気持ち、分かってもらえるかしら』
【R美。ありがとう。そこまで僕の事を考えてたくれてたんだね。R美が言ってることって確かにそうかもしれない。僕は小さい頃から、ひどい家庭環境の中で育ったからわがままなんて言わない『良い子』だったんだよ。わがままを言わないんじゃなくて言えなかったんだけどね。その癖が未だに抜けてないのかもな。でも・・R美が僕を守ってくれるって・・その言葉・・本当に嬉しかったよ。そんなこと言われたことないから・・・】
『・・ん? 涙 ?Mさん・・・泣いてるの? 私 何かいけないこと言っちゃったの ? 』
【ううん。M美に感謝してるのさ。ホントは僕も泣き虫だったりして・・】
『泣き虫のMさんも大好きよ。ちゅ(キス)』
『・・・ん・・・はぁ はぁ・・・・また気持ち良くさせられちゃった・・・・・私・・・こんなに明るい所で見られたことなんてないし・・そこを舐めさせてあげたのもMさんが初めてなの・・・そんなのって今まであり得ないって思ってたから・・ねぇ。ベッドに連れてって。ベッドの中で抱き合っていたいの』
彼女を抱いてベッドに寝かせた私も衣服を脱いで彼女の体を抱き締めたのです。
『・・あぁ・・いつもと同じね。私、Mさんの腕の中にいるのが一番落ち着くの。温かいし安心だし・・もうこうしているのが大切な習慣になっちゃったの。さっきは生意気なこと言ってごめんなさい。私・・ずっと考えてたの。Mさんが過去の彼女たちと別れた理由を・・ケンカもしてないし浮気がバレたわけでもないって言ってたから・・Mさんは、きっと彼女たちにも私と同じように優しくしてあげてたんだろうし・・・だったら彼女たちの方から離れて行くはずないし・・でね。私 思ったの。Mさんが良い人すぎて、Mさん自身がそれに疲れちゃっんじゃないのかなぁ? って。私ね。Mさんが言ってた『その時は、その時に考えるさ』って言葉がすごく気掛かりで、『その時』が来て欲しくないの。ずっと一緒に居たいの。だからMさんには無理や我慢をしてもらいたくなくて・・もしもMさんに何かあったら私は絶対にMさんの味方でいるよ。力不足かもしれないけど・・私なりにMさんを守ってあげたいの。そんな気持ち、分かってもらえるかしら』
【R美。ありがとう。そこまで僕の事を考えてたくれてたんだね。R美が言ってることって確かにそうかもしれない。僕は小さい頃から、ひどい家庭環境の中で育ったからわがままなんて言わない『良い子』だったんだよ。わがままを言わないんじゃなくて言えなかったんだけどね。その癖が未だに抜けてないのかもな。でも・・R美が僕を守ってくれるって・・その言葉・・本当に嬉しかったよ。そんなこと言われたことないから・・・】
『・・ん? 涙 ?Mさん・・・泣いてるの? 私 何かいけないこと言っちゃったの ? 』
【ううん。M美に感謝してるのさ。ホントは僕も泣き虫だったりして・・】
『泣き虫のMさんも大好きよ。ちゅ(キス)』

