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連攣鎖(つれづれぐさ)
第30章 ランパブⅡ
そう言って先輩は私の胸をわしづかみにし、引っ張りながら、ブラをずらし、カップを擦り合わせるようにして弄った。

「ねぇ、これなぁに?」

ニヤニヤとエロい笑みを浮かべ、カップと擦り合わせるようにそこだけ摘まんで聞かれる。

「ち…く…びっ…」

女の子を責めて遊んでいた私は一気に立場逆転。

私の上で踊る女の子がそれに気づき、ワンピースの襟元から手を忍ばせ、硬くなった乳首を直に摘まむ。

んぁあ…

盛り上がって乱れて滅茶苦茶になりそうな予感を黒服が察知してやってくる。

「お客様、延長なさいますか?
1時間を過ぎるとまずボトルを入れていただくようになりますが?」

先輩は飲み物リストを見もせずに、

「時間で帰るから…」

と、

テーブルについた女の子たちも、ブラを整えてソファーから降り、延長をねだってきたけど、

「またね。」

と先輩が営業スマイルでかわし、私の手を引いて席を立った。

会計は約束通り、先輩1人分の4000円で私たちは店を後にした。
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