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連攣鎖(つれづれぐさ)
第36章 プロ1
型がつけられたように崩れられない私を、ジジイが足を伸ばして寝かせてくれました。

「貴女は自分がM女だと思いますか?」

突然、ジジイの口調が丁寧になる。
狂乱の余韻に果てている私には可笑しかった。

「わかりません。」

「すぐにわかるから調べてあげましょう。」

方位磁石の針のように腰を起点に回されて、下肢がベッドから離れ、床につけられる。
背中のロープを引き揚げられて立たされた。

「フェラして奉仕しなさい。」

絶対に施術者としてその口のきき方おかしいだろう。
それでも私は、私の代わりにベッドに腰を掛けたジジイの前に正座した。

いつの間にか、ブリーフと白衣を身に付けていたジジイ。

「立ちなさい、それか中腰だ。」

まだ上体は括られて、手の自由は利かない、
足を肩幅に開いて上体を折り、ジジイの股間に顔を近づけた。

「まずはブリーフの上からしゃぶりなさい。」

何で?

ジジイは白衣を大きく開いて股間を突きだしてきたが、その上の狸腹の方が突き出ていた。

ブリーフの上から唇を開いてモノを探り、唾液を溜めてブリーフを濡らしていく、弛く勃起し始めたそれが、ブリーフと一緒にジュゥジュゥと吸える程に。
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