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支配~control~
第7章 愛と闇
外の風景が次々に流れて行く。
俺と陸の間にはドロドロとした重たい空気が流れ、その空気を読み取り、ただキョロキョロと不思議そうに見つめる茜。
静かな沈黙の中、車掌のアナウンスが流れ、電車は徐々にスピードを落としていった。
「じゃあ、俺はここだから…」
そう言って、不穏な空気を払うかのように陸は降りていった。
2人きりになって、また沈黙が訪れる。
「純、さん?」
茜がその沈黙を破って話し掛けてきた。
「何」
「…何か、怒ってますか?」
不安そうに聞くその顔を見て、俺の中の悪魔が顔を出す。
「…随分楽しそうにしてたけど」
「え…」
「股にこんなのくわえながら…ね」
扉に背を向けて立っている茜のスカートの裾から手を入れてイチゴを触る。
「やっ…」
「こんな濡らして…痴漢にしてもらって気持ち良かった?」
「そんなこと…っ」
脚を閉じて抵抗するのをお構いなしに無理矢理手を進めていく。
「陸に止められて残念だったんだろ?」
「そんなっ…ふぁっ」
「ほら…茜はすぐにこやって濡らして、男を誘ってくる淫乱だから」
クリッと肉芽を転がすと、身体を反らしてビクビク震えた。
もっと虐めてやりたい。
涙でぐちゃぐちゃの顔にしてやりたい。
コイツを俺だけのものにしたい。
出来ることなら、コイツを、俺の中に閉じ込めたい…。
でも、それが出来ないことは解っている。
だから…。
ボロボロに壊してやる。
また駅に止まるのであろう、電車は徐々にスピードを落としていった。
俺と陸の間にはドロドロとした重たい空気が流れ、その空気を読み取り、ただキョロキョロと不思議そうに見つめる茜。
静かな沈黙の中、車掌のアナウンスが流れ、電車は徐々にスピードを落としていった。
「じゃあ、俺はここだから…」
そう言って、不穏な空気を払うかのように陸は降りていった。
2人きりになって、また沈黙が訪れる。
「純、さん?」
茜がその沈黙を破って話し掛けてきた。
「何」
「…何か、怒ってますか?」
不安そうに聞くその顔を見て、俺の中の悪魔が顔を出す。
「…随分楽しそうにしてたけど」
「え…」
「股にこんなのくわえながら…ね」
扉に背を向けて立っている茜のスカートの裾から手を入れてイチゴを触る。
「やっ…」
「こんな濡らして…痴漢にしてもらって気持ち良かった?」
「そんなこと…っ」
脚を閉じて抵抗するのをお構いなしに無理矢理手を進めていく。
「陸に止められて残念だったんだろ?」
「そんなっ…ふぁっ」
「ほら…茜はすぐにこやって濡らして、男を誘ってくる淫乱だから」
クリッと肉芽を転がすと、身体を反らしてビクビク震えた。
もっと虐めてやりたい。
涙でぐちゃぐちゃの顔にしてやりたい。
コイツを俺だけのものにしたい。
出来ることなら、コイツを、俺の中に閉じ込めたい…。
でも、それが出来ないことは解っている。
だから…。
ボロボロに壊してやる。
また駅に止まるのであろう、電車は徐々にスピードを落としていった。