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支配~control~
第7章 愛と闇
「ひゃっ…ん、んっあっ」
急なことに声を抑えることが出来ず大きく漏れ出し、便器の上に崩れ落ちた。
そして、その声に、外でオトコが一斉に反応するのが判る。
「あーあ…気付かれちゃったね」
純さんの声はどこか冷たくて、ぶるっと鳥肌が立つ。
しかし、それ以上に鼻息を荒げ、扉の前に集まる2~3人の黒い影にまた恐怖を覚えた。
「…みんなに見せてあげようか」
そう言って、純さんはなんの躊躇もなく個室の扉を開ける。
「イヌは大人しく言うこと聞くんだよ」
純さんの手によってあの赤い首輪を付けられた。
「ほら、立って」
首輪から伸びるリードをくいっと引っ張られると立ち上がるしかなくて。
「ふあ…っ…はぁ…んっ」
私の意思なんてものは完全に無視で、純さんに全てを支配される。
「スカートの裾を自分で捲ってごらん」
優しい口調だけど、それは逆らうことなんて許さない、捲れと言う命令。
震える手をスカートに持っていく。
身体の筋肉が硬直して、プルプルと震える。
少しずつスカートの裾を上げていくと、周りの人の生唾を飲む音が聞こえてきた。
急なことに声を抑えることが出来ず大きく漏れ出し、便器の上に崩れ落ちた。
そして、その声に、外でオトコが一斉に反応するのが判る。
「あーあ…気付かれちゃったね」
純さんの声はどこか冷たくて、ぶるっと鳥肌が立つ。
しかし、それ以上に鼻息を荒げ、扉の前に集まる2~3人の黒い影にまた恐怖を覚えた。
「…みんなに見せてあげようか」
そう言って、純さんはなんの躊躇もなく個室の扉を開ける。
「イヌは大人しく言うこと聞くんだよ」
純さんの手によってあの赤い首輪を付けられた。
「ほら、立って」
首輪から伸びるリードをくいっと引っ張られると立ち上がるしかなくて。
「ふあ…っ…はぁ…んっ」
私の意思なんてものは完全に無視で、純さんに全てを支配される。
「スカートの裾を自分で捲ってごらん」
優しい口調だけど、それは逆らうことなんて許さない、捲れと言う命令。
震える手をスカートに持っていく。
身体の筋肉が硬直して、プルプルと震える。
少しずつスカートの裾を上げていくと、周りの人の生唾を飲む音が聞こえてきた。