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支配~control~
第4章 ヤキモチ
「赤…本当に好きなんだな」
純さんが一瞬何を言っているのかわからなかった。
が、ふっと目線を下にやると、ブラウスの下から赤色のブラジャーが透け出ていた。
「お前、これ普段から透けてるだろ…」
「あ、今日…キャミ着るの、忘れてて…」
素直に答えたけど、純さんは構わず続ける。
「これで男のこと誘ってるんだ」
「そんな…っ」
キスで口を鬱がれる。
くちゅっと音が聞こえてくるようなキスで、舌を絡み捕られた。
「ふぅっん…ふぁ…」
「そんな目で男に色目使ってんだろ」
「そん…なこと」
またキスが降り注ぐ。
息をさせてくれないくらい激しく吸い付かれて、苦しくなる。
「…ンはぁ…」
隙間から涎が流れ出る。
「俺より気持ち良くさせてくれる奴でも見つけた?」
「…っ」
間髪入れずに口内を犯される。
でも…。
でも。
酷い。
そう思ったら、涙が溢れてきた。
「何泣いてるの?…あ、それも戦略?茜ちゃんは男好きだもんね~」
そう言って、脚の間に手を滑り込ませた。
「ほら…下着も湿らせて…この淫乱女」
「……た…ない…」
「え?何?」
「純さんにっ…言われたくないっっ」
ありったけの力を振り絞って叫んだ。
純さんが一瞬何を言っているのかわからなかった。
が、ふっと目線を下にやると、ブラウスの下から赤色のブラジャーが透け出ていた。
「お前、これ普段から透けてるだろ…」
「あ、今日…キャミ着るの、忘れてて…」
素直に答えたけど、純さんは構わず続ける。
「これで男のこと誘ってるんだ」
「そんな…っ」
キスで口を鬱がれる。
くちゅっと音が聞こえてくるようなキスで、舌を絡み捕られた。
「ふぅっん…ふぁ…」
「そんな目で男に色目使ってんだろ」
「そん…なこと」
またキスが降り注ぐ。
息をさせてくれないくらい激しく吸い付かれて、苦しくなる。
「…ンはぁ…」
隙間から涎が流れ出る。
「俺より気持ち良くさせてくれる奴でも見つけた?」
「…っ」
間髪入れずに口内を犯される。
でも…。
でも。
酷い。
そう思ったら、涙が溢れてきた。
「何泣いてるの?…あ、それも戦略?茜ちゃんは男好きだもんね~」
そう言って、脚の間に手を滑り込ませた。
「ほら…下着も湿らせて…この淫乱女」
「……た…ない…」
「え?何?」
「純さんにっ…言われたくないっっ」
ありったけの力を振り絞って叫んだ。