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支配~control~
第7章 愛と闇
強引で意地悪で自信たっぷりな純さんの様子が、今はやっぱり少しおかしくて大きな不安が込み上げてくる。
いつもならした後は腕に抱かれながら眠りに落ちるけど、今日はそんな不安で胸がいっぱいになりうまく眠ることが出来なかった。
「...大丈夫か?」
そんな風に心配してくれるけど、私はあなたの方が心配。
頬に手を乗せると、純さんの体温が伝わってきて暖かくなる。
するとその手を純さんの大きい手が覆う。
重なる手を絡めながら私たちはまた深く、深く愛し合った。
いつもならした後は腕に抱かれながら眠りに落ちるけど、今日はそんな不安で胸がいっぱいになりうまく眠ることが出来なかった。
「...大丈夫か?」
そんな風に心配してくれるけど、私はあなたの方が心配。
頬に手を乗せると、純さんの体温が伝わってきて暖かくなる。
するとその手を純さんの大きい手が覆う。
重なる手を絡めながら私たちはまた深く、深く愛し合った。