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Hounds of Love
第19章 寒い冬の日

「ちょ…っ」
「声出すと母さんにバレるよ」
お母さんは私たちのすぐ近くで準備をしてるのに。
「コレ…おもしろいな」
ハルが言うコレ。
お母さんはテレビの番組のように思ってるだろうけど、絶対違う。
彼は今のこの状況を楽しんでる。
順番にボタンが外されていく。
でも、布団にくるまれて、後ろから抱き締められたこの状況で、逃れる術はない。
「ビンビン…」
耳元で囁き、甘噛みされた。
「ンッ…ぁ…」
やだ。
「すっげぇ溢れてるね」
下着の横から指を滑り込ませて、秘部を確かめる。
「…ッンッ…やッ」
「あ、そうだナツちゃん」
お母さんに急に話し掛けられて、心臓が飛び出そうな程跳ねた。
「あ、ぁ、はい…ッ」
「今日もハルと一緒にご飯食べてくでしょ?作ってあるからまた温めてやってくれる?」
「あ、はいッ…いつも本当にありがとう…ンッ、ございます…」
「こちらこそ、これからもハルと仲良くしてやって」
「あ、はい…ンッぁ…」
変な声が混じる。
やだ。
絶対おかしいって思われてるよ…。
「そんなん母さんに言われなくても俺らは仲良いから…な?」
私の心配をよそに、ニッと歯を出して微笑んでくる。
…悪魔。
悪魔の指はすっぽりと私のナカに収められていた。
「声出すと母さんにバレるよ」
お母さんは私たちのすぐ近くで準備をしてるのに。
「コレ…おもしろいな」
ハルが言うコレ。
お母さんはテレビの番組のように思ってるだろうけど、絶対違う。
彼は今のこの状況を楽しんでる。
順番にボタンが外されていく。
でも、布団にくるまれて、後ろから抱き締められたこの状況で、逃れる術はない。
「ビンビン…」
耳元で囁き、甘噛みされた。
「ンッ…ぁ…」
やだ。
「すっげぇ溢れてるね」
下着の横から指を滑り込ませて、秘部を確かめる。
「…ッンッ…やッ」
「あ、そうだナツちゃん」
お母さんに急に話し掛けられて、心臓が飛び出そうな程跳ねた。
「あ、ぁ、はい…ッ」
「今日もハルと一緒にご飯食べてくでしょ?作ってあるからまた温めてやってくれる?」
「あ、はいッ…いつも本当にありがとう…ンッ、ございます…」
「こちらこそ、これからもハルと仲良くしてやって」
「あ、はい…ンッぁ…」
変な声が混じる。
やだ。
絶対おかしいって思われてるよ…。
「そんなん母さんに言われなくても俺らは仲良いから…な?」
私の心配をよそに、ニッと歯を出して微笑んでくる。
…悪魔。
悪魔の指はすっぽりと私のナカに収められていた。

