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Hounds of Love
第21章 彼氏の前で
私の悪い癖。
孤独を感じると耐えられなくて…。
そんな時に誘われたら、すぐに流されてしまう。
今日も、ハルくんが忙しいとか言うから…。
「ナツ、あの彼氏と別れたのかよ?」
「え~…別れる訳ないじゃん…私はハルくんが好きなのぉ」
グラスに入ったお酒を一気に流し込んだ。
「お前飲み過ぎだろ…この後大丈夫かよ…」
「あはは~…この後って?何するつもりなの?」
「何って…変態ナツちゃんとナニするだけだけど?」
「…んッ…ハァ…」
くちゅっと音を立てながら唇に吸い尽く。
「じゃあ行こうか…」
腰を支えて貰いながら店を後にした。
孤独を感じると耐えられなくて…。
そんな時に誘われたら、すぐに流されてしまう。
今日も、ハルくんが忙しいとか言うから…。
「ナツ、あの彼氏と別れたのかよ?」
「え~…別れる訳ないじゃん…私はハルくんが好きなのぉ」
グラスに入ったお酒を一気に流し込んだ。
「お前飲み過ぎだろ…この後大丈夫かよ…」
「あはは~…この後って?何するつもりなの?」
「何って…変態ナツちゃんとナニするだけだけど?」
「…んッ…ハァ…」
くちゅっと音を立てながら唇に吸い尽く。
「じゃあ行こうか…」
腰を支えて貰いながら店を後にした。