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Hounds of Love
第28章 彼女のお姉さん
「あれハルくん」
「あ、フユはいますか…?」
「ごめんねー、今あの子ちょっと出てて…何?約束してたの?」
「いや、ちょっと近くまで寄ったので…でも良いです、それじゃ…」
「あ…ちょっと待って、上がって待っててよ」
「あ、いや…でも…」
「私もちょうど暇だったの…あの子帰ってくるまで相手してよ」
「あ…はぁ…」
彼女のお姉さん、ナツさん。
どちらかと言うとフユは童顔で可愛らしい感じなんだけど、ナツさんは綺麗な顔立ちをしている。
あんまり話したことはなく、挨拶程度しかしたことないのに…。
「コーヒーで良い?」
「あ、おかまいなく…」
リビングに通され、コーヒーの入ったグラスを2つ持ってくるナツさん。
何故か俺のすぐ隣に座った。
ち、近いよ…。
「あ、フユはいますか…?」
「ごめんねー、今あの子ちょっと出てて…何?約束してたの?」
「いや、ちょっと近くまで寄ったので…でも良いです、それじゃ…」
「あ…ちょっと待って、上がって待っててよ」
「あ、いや…でも…」
「私もちょうど暇だったの…あの子帰ってくるまで相手してよ」
「あ…はぁ…」
彼女のお姉さん、ナツさん。
どちらかと言うとフユは童顔で可愛らしい感じなんだけど、ナツさんは綺麗な顔立ちをしている。
あんまり話したことはなく、挨拶程度しかしたことないのに…。
「コーヒーで良い?」
「あ、おかまいなく…」
リビングに通され、コーヒーの入ったグラスを2つ持ってくるナツさん。
何故か俺のすぐ隣に座った。
ち、近いよ…。