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Hounds of Love
第7章 同級生の前で先生と

「ナツ…今日の帰り一緒に帰らねぇ?」
同じクラスの男友達が話し掛けてきた。
「ん~…別に良いけど…」
と言いかけた時。
後ろから頭をコツンと叩かれた。
「残念…ナツ、お前は今日居残りだ」
数学の先生。
「え~…なんで」
「お前、この前のテスト何点だった?」
痛い所を突いてくる男。
「っ…にじゅう…なな…」
「なっ」
と、嫌みに笑顔を作ってくる。
「そもそも授業中にデートの約束してんな」
「デートじゃないもん」
「ま、なんでも良い…とにかく、お前は放課後俺んとこ来い」
「はぁい…」
と、渋々返事をしてみる。
けど、本当は私の心は躍っていた。
同じクラスの男友達が話し掛けてきた。
「ん~…別に良いけど…」
と言いかけた時。
後ろから頭をコツンと叩かれた。
「残念…ナツ、お前は今日居残りだ」
数学の先生。
「え~…なんで」
「お前、この前のテスト何点だった?」
痛い所を突いてくる男。
「っ…にじゅう…なな…」
「なっ」
と、嫌みに笑顔を作ってくる。
「そもそも授業中にデートの約束してんな」
「デートじゃないもん」
「ま、なんでも良い…とにかく、お前は放課後俺んとこ来い」
「はぁい…」
と、渋々返事をしてみる。
けど、本当は私の心は躍っていた。

