この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Hounds of Love
第9章 甘いケーキ

店が終わってからフロアに残っていたのは、私とハルさんとシュンさんの3人。
シュンさんは、ハルさんよりも先輩で、スイーツ作りがとっても上手。
でも、少しキツくて怖い先輩。
だから、内心ドキドキしていた。
「じゃあ、生クリーム泡立てといて」
シュンさんに言われて、泡立てる。
「もっとしっかり」
「はいッ」
しばらく泡立てて、やっと角が立って、OKを貰った。
「じゃあ、早速作っていこうか…」
シュンさんがそう言った瞬間、私はハルさんに腕を取られ、自由を奪われた。
「え、な、なんですか?」
ちょっとしたパニック。
そのままテーブルの上に寝かされ、テーブルの脚に片足ずつ固定をされた。
「や、な、何?離してくださいッ」
「何って…スイーツ作りだけど…」
「やだッ、離して…」
「ナツはスイーツ作りに欠かせない大事な材料なんだよ」
ふっと耳に息を吹きかけられ、私は震えた。
シュンさんは、ハルさんよりも先輩で、スイーツ作りがとっても上手。
でも、少しキツくて怖い先輩。
だから、内心ドキドキしていた。
「じゃあ、生クリーム泡立てといて」
シュンさんに言われて、泡立てる。
「もっとしっかり」
「はいッ」
しばらく泡立てて、やっと角が立って、OKを貰った。
「じゃあ、早速作っていこうか…」
シュンさんがそう言った瞬間、私はハルさんに腕を取られ、自由を奪われた。
「え、な、なんですか?」
ちょっとしたパニック。
そのままテーブルの上に寝かされ、テーブルの脚に片足ずつ固定をされた。
「や、な、何?離してくださいッ」
「何って…スイーツ作りだけど…」
「やだッ、離して…」
「ナツはスイーツ作りに欠かせない大事な材料なんだよ」
ふっと耳に息を吹きかけられ、私は震えた。

