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Hounds of Love
第12章 意地悪な彼

ハルと付き合いだして2ヶ月。
告白された時もそうだった。
いつもいつも、ハルは恥ずかしいことを簡単に口にする。
そして、赤くなっている私を見て、「可愛い」と言ってくる。
その言葉で私がまた更に照れることを知って…。
「ナツ…可愛いよ」
それはベッドの中でも同じで。
「こんなに濡らして…」
やだ…。
「お漏らししてるみたい…」
そんなこと…っ。
「ほら、もっと可愛い声で鳴いて」
「やっ…ん、ぁ」
「可愛い顔見せてみ」
くいっと顎を持ち上げられると、真っ赤に火照った顔が更に赤く熟れる。
「ん、ハァ…」
熱い口付けで息もさせてもらえない。
「んっ、…ッ」
「可愛いナツを…俺だけのものにしたい…」
告白された時もそうだった。
いつもいつも、ハルは恥ずかしいことを簡単に口にする。
そして、赤くなっている私を見て、「可愛い」と言ってくる。
その言葉で私がまた更に照れることを知って…。
「ナツ…可愛いよ」
それはベッドの中でも同じで。
「こんなに濡らして…」
やだ…。
「お漏らししてるみたい…」
そんなこと…っ。
「ほら、もっと可愛い声で鳴いて」
「やっ…ん、ぁ」
「可愛い顔見せてみ」
くいっと顎を持ち上げられると、真っ赤に火照った顔が更に赤く熟れる。
「ん、ハァ…」
熱い口付けで息もさせてもらえない。
「んっ、…ッ」
「可愛いナツを…俺だけのものにしたい…」

