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雨のち晴れ
第1章 曇り空
部屋に着くと浩輔は私の腕を掴み、壁に激しくぶつけるように押さえつけてきた。

「・・っっ・・痛いっ」

「お前が悪いんだろ。何だよあいつ」
いつもの浩輔とはまるで違っていた。

「だから、ただのクラスメイトだって言って…」
…バシッという音とともに、私の言葉は遮られ、一瞬何が起こったのかわからなかった。

だんだん左頬がひりひりしてきて、私は自分の頬を押さえ、目からは涙が溢れそうになっていた。
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