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雨のち晴れ
第1章 曇り空
浩輔自身も自分がしたことに驚いていたのか、暫く動こうとはしなかったが、すぐに私を抱き寄せた。

「凛。ごめん。…でも凛が悪いんだよ。お前が他の奴と仲良さそうにしてるから…。もう…お前は俺しか見るな」

私は浩輔の腕の中で泣きじゃくり、浩輔は私の頭をずっと撫でてくれてた。
初めてぶたれた所は熱く、浩輔のさっきとは違う優しい態度が更に私の胸を締め付けた。

私が悪かったんだって本気で思った。
私が悪いことをしなければ、浩輔はずっと優しいままだって…。


そう思ったんだ。
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