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伝わらない想い
第8章 人を愛するということ
「じゃあ、俺らから本題良い?」
純が茜ちゃんと目配せをして、こちらを向く。

「あ、え、ああ...そう言えばこっち来る前に俺らに話があるとかなんとか言ってたな」
まだ少しどぎまぎしている陸が言う。
「話?」
何も聞いてない私は一人頭の上にはてなマークが飛んだ。

「そう、純が俺らに話あるからって言うから、蘭と茜ちゃんがいるこの店来たんだよ」

「そうなの?」
茜ちゃんに聞くと、笑顔で頷いて見せた。

「なんの話?」

「えっと…」

「俺たち結婚するから」
さらっと純が言った。

「...」

....。


『.......は?!』
また陸と声が被る。

それを聞いて、「お前ら仲良いな」と純が笑った。
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