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友達でいるしかない
第7章 時の流れ
窓から差し込む日差しがまぶし過ぎて目が覚める。
カーテンも閉めずに寝てしまったらしい…
昨日のことを考えるが途中からの記憶がない。
いつ、どうやって帰ってきたのかも思い出せない。
何を文香と話していたのかも途中から曖昧で、だけど文香の笑う顔をずっと見ていた感覚だけは残っていた。
ベッドから起き上がると酷い頭痛が襲ってくる。
額を押さえて時間をやり過ごす。
ベッドサイドに置いてある時計を見ると11時を回っていた。
その横にはペットボトルの水と手書きのメモが置いてあるのに気が付いた。
『則孝。おはよう。
昨日は飲ませすぎちゃったみたいでご めんね。
部屋の鍵はドアのポストに入れています。
今日は、ゆっくりやすんでね。
文香』
有難くペットボトルの水を飲み文香にメールを送る。
『おはよう。
水ありがとうな。
俺…途中から記憶なくて何か変なことやってない??
文香に迷惑かけなかった?』
それだけ送って文香の返事を待った。
5分もしないうちに返事が返ってくる。
『おはよう。
大丈夫だよ。
タクシー降りてからも自分の足で歩いてくれたから。
もう無理って言う則孝に無理やり飲ませちゃった私も悪いんだし…お互い様だね(笑)
これに懲りずにまた誘ってね』
その返事に少しほっとする。
カーテンも閉めずに寝てしまったらしい…
昨日のことを考えるが途中からの記憶がない。
いつ、どうやって帰ってきたのかも思い出せない。
何を文香と話していたのかも途中から曖昧で、だけど文香の笑う顔をずっと見ていた感覚だけは残っていた。
ベッドから起き上がると酷い頭痛が襲ってくる。
額を押さえて時間をやり過ごす。
ベッドサイドに置いてある時計を見ると11時を回っていた。
その横にはペットボトルの水と手書きのメモが置いてあるのに気が付いた。
『則孝。おはよう。
昨日は飲ませすぎちゃったみたいでご めんね。
部屋の鍵はドアのポストに入れています。
今日は、ゆっくりやすんでね。
文香』
有難くペットボトルの水を飲み文香にメールを送る。
『おはよう。
水ありがとうな。
俺…途中から記憶なくて何か変なことやってない??
文香に迷惑かけなかった?』
それだけ送って文香の返事を待った。
5分もしないうちに返事が返ってくる。
『おはよう。
大丈夫だよ。
タクシー降りてからも自分の足で歩いてくれたから。
もう無理って言う則孝に無理やり飲ませちゃった私も悪いんだし…お互い様だね(笑)
これに懲りずにまた誘ってね』
その返事に少しほっとする。