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サイドストーリー7
第22章 キスの後で…③
「フェロモンの液なんですよ!」

は?

コイツ真面目に言ってんのか?

何も言わない俺に、業を煮やして
「そこは『マジで』とかビックリしていいところです!」

いやいやいやいやいやいや!
マジで言ってんのか?とはビックリしたけどね。

「誰にもらった?」
「白木先輩です」
「へ~・・・」

やっぱりな。
あいつは、近頃桃花で遊んでる。

「んで?それをどーしろって?」
「そっと匂いをかがせると良いらしいのですが
光先輩、がっつり匂いかいでください!!!」

あ~・・・そゆこと?

「はいはい」

俺はちっちゃいコルクの蓋を開けて中の匂いを嗅ぐ。

「どうですか?」
「うん。なんか桃花のこと好きになった気がする!」
「えっっ!マジですか?」

こんなことマジで信じてんのか?って俺が言いたいよ・・・
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