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美術教師の羞恥奴隷
第10章 ストリップショーそしてヌードに ■未桜編①■
 ほくほく顔の男子たちを見て、満足そうな表情を浮かべた藪下は、未桜のお腹を指差して「臍(へそ)も綺麗だな」などと軽く感想を述べた。



 そしていよいよ、未桜の恥丘を指差して言う。

 相変わらず、顔をグッと近づけながら。

「館林の陰毛は見てのとおり、かなり薄めだな。正面にいる人からは、もしかしたら性器まで見えているかもしれない。しかし、やはり陰毛は全くないほうが、あまり人体デッサンに慣れていない君らにとっては描きやすいだろう。剃ることにするか」

 この言葉に、大喜びする男子たち。

 未桜は心ひそかに「剃ることが本当に必要なのかな」と思いながら、すぐさま藪下に向かって尋ねた。




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