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美術教師の羞恥奴隷
第12章 聖水ショー ■未桜編①■
 この光景を見て、喜びを爆発させる男子一同。

 男子たちは口々に、「もう我慢せず、ここですべきだ」「早く楽になろうぜ」「我慢しすぎると大変なことになりそうで、心配だ。今すぐ出すといい」などと未桜に声をかける。

 言葉だけで判断すると、未桜のことを心配しているだけに見えるかもしれないが、発言する男子たちの双眼は情欲と期待に煌いており、その下半身には一目瞭然の隆起が確認できるので、「表向き、気遣いを見せるふりをしながら、その実、未桜の放尿シーンが見たいだけ」ということは誰の目にも容易に分かるだろう。



 ついには、未桜の口から我慢できぬ声が断続的に漏れ始めた。

「あぁぁんっ! あぁぁっ! んんぁぁっ! んぁぁっ!」

 真っ赤な顔色をして、自ら花唇を触り、なおかつ腰を振りたてながらこんなあえぎ声をあげている未桜の姿は、事情を知らない者が見れば「自慰をしている」と思い込んでもおかしくない様子だった。

 室内のいたるところから、「すげぇ!」「エロい!」といった声があがる。




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