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美術教師の羞恥奴隷
第13章 性器観察、そして男子たちの暴走 ■未桜編①■
 未桜は心の中で「藪下先生が、私の大切な部分に顔を近づけちゃってる……! 彼氏じゃない男の人から、アソコを指で直接いじられちゃった……。しかも、匂いまで嗅がれちゃってるし、エッチな感想まで言われて……恥ずかしい……! こんなことされて、その上、たくさんの男子たちにこの場面を見られちゃって、スマホで撮られちゃって……もうお嫁に行けなくなるよぉ……。でも……どんどん濡れてくるし、すごく気持ちいいし……私、ホントどうしちゃったんだろ……。こんなにまでいやらしいことをされて、ますます感じちゃうなんて……! こんな感覚……癖になっちゃったらどうするの?! 気を失いそうなほど恥ずかしいけど……気持ちいいっ!」と叫んだ。

 もはや、藪下の卑猥な言動により、自分の肉体が悦んでしまっていることを、未桜は認めざるを得ない状況になっていた。

 立ち上がったままの乳首や陰豆、花蜜で濡れ光る花びら、そして身体の芯からポオッと湧き上がるような快感などを、ごまかしきることは不可能なのだ。

 それほどの痴態をさらけ出しつつ、あまつさえ、「もっと見てほしい。触ってほしい。いやらしい言葉で責めたててほしい」などと願ってしまっている未桜は、自分自身が快感と喜悦を享受していることを今やはっきり受け入れていた。




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