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美術教師の羞恥奴隷
第13章 性器観察、そして男子たちの暴走 ■未桜編①■
 続けて今度は、花裂に向かって顔を急接近させる藪下。

 ぷっくりした陰豆を観察しながら、藪下は鼻をぴくぴく動かし、鼻息をスンスンと立てる。

 明らかに匂いを嗅いでいるような仕草だ。

「ふむ、甘酸っぱいような香りが、実に刺激的だ。匂いを嗅ぐだけで、思わず私の男性器を館林のこの女性器に突っ込み、こすり合って愛の営みを楽しんだ後、たっぷり精子を流し込みたくなるぞ。こんな、見た目も匂いも最上級の女性器を前にしたら、そうして子宮に子種を送り込み、館林を孕ませたくなる男が続出しても、全くおかしなことではないと思う。この扇情的な光景を特等席で眺めることで、私の男性器も疼きに疼いてしまっているぞ。今すぐ私も裸になって、館林とセックスをし、その体内で果てたい気持ちだ!」

 恋人でもない男から、指で秘所をまさぐられた挙句、花裂の匂いまで嗅がれてしまった未桜。

 しかも、そんな風に露骨で猥雑な感想まで言われてしまっては、未桜が恥ずかしくていたたまれない思いに駆られるのも致し方ないだろう。

 沸き返る男子たちのざわめきも、未桜の耳に届いている。




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