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美術教師の羞恥奴隷
第13章 性器観察、そして男子たちの暴走 ■未桜編①■
「あぁっ! ダメ! あんっ! 先生……あひゃぅっ!」

 腰を振りたくりながら、未桜のあえぎ声は止まることなく続いた。

 先ほどから未桜が興奮を急激に昂ぶらせているのは、薬の影響も大きかったのだが、本人は知る由もない。

 何も考えられない状態になりつつある未桜は、声やリアクションを全く我慢できないままに、絶大なる性感の野原を縦横無尽に駆け回った。

 こんな光景を見て、平然としていられる男子は、少なくともこの美術室内にはいない。

 一部の男子は身を乗り出したり、立ち上がったりしながら、藪下が全裸美少女の股間に顔をうずめて愛撫を続ける様子に見入り続けた。

 二名ほど、下半身を露出させて自慰を始めている男子すらいる。

 恐らく、ほとんどの男子たちが「自分もあそこに顔をうずめたい。それからセックスをしたい」と心ひそかに熱望していたはずだ。

 美術室内は興奮の坩堝(るつぼ)と化していた。




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