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美術教師の羞恥奴隷
第15章 終わってから ■未桜編①■
 にちゃっ。ちゅくく……くちゅっ。

 何も事情を知らない人が見れば、二人の事を恋人同士と勘違いしてもおかしくないような、そんな光景だ。

 男子たちは羨ましげに、「あぁ、俺もヤりたい!」「俺の相手もしてほしい!」「先生が役得すぎる!」などと口々に言っている。

 ひとしきりそうして動いた後、やっと藪下はシンボルを引き抜きながら言った。

「俺も最高に気持ちよかったぞ」

「あぁ……んぁ……あっ」

 シンボルを抜かれる最中も、未桜の口から漏れる声は止まらない。

 うっとりと目を細め、名残惜しそうに腰をくねらせる未桜は心の中で、「クラスメイトの皆藤君も含めて、たくさんの男子にアソコを舐められちゃったり、みんなの前で先生とエッチまでしちゃったのに……何なの、この気持ちよさ……。いけないことしてるって思えば思うほど、ますます気持ちよくって。やだ……こんなの、癖になっちゃいそう!」と呟く。




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