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美術教師の羞恥奴隷
第15章 終わってから ■未桜編①■
 二人っきりになると、藪下が未桜に向かって言う。

「館林、どうした? まだ動けないのか?」

 恐らく、強力な薬の効果がまだ続いていたのだろう。

 つらそうに顔をしかめて、どうにか立ち上がりながら未桜が答えた。

「何だか……全身の力が抜けちゃったみたいで……」

「無理をさせてしまったからな。どうだ? 次回もお願いできるか?」

 次回の話が出て、一気に放心状態から醒めてドキッとする未桜。

 しかしその直後、未桜は内心「私、今『次はどんなエッチなことをされるのかな。もっと恥ずかしいことをされちゃうかも』って思って、ちょっと期待しちゃったんじゃ?! やだ……これじゃ、完全に変態だぁ……」と思い、手を口元へ持っていって恥らう。


 やっと少しずつ動けるようになった未桜は、制服を着ながら、次回モデルの日時について薮下と話し合った。



                 【未桜編① 了】




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