この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美術教師の羞恥奴隷
第17章 面談 ■亜美子編①■
「驚くだろうと思った。だからこそ、こんなにバイト代が高額なんだ。ただ、描き手は私だけだし、他の人に裸が見られる心配はない。それに、私はこう見えてもアマチュア画家の端くれだ。あくまでも美しいデッサン対象としてしかモデルを見ないし、変な気を起こすこともない」

 最後の部分は明らかに嘘だったが、藪下はしれっと言ってのける。

 亜美子は「ヌード」と聞いて受けた驚きと衝撃からまだ抜けきれていなかったものの、藪下に対する信頼から、言われている内容自体は信じて疑わなかった。

 亜美子は普段の彼女らしくもなく、口ごもり目を白黒させる。

 亜美子が動揺している理由は、一度も男性と交際した経験すらなく、男性に裸を見られたことがないのはもちろんのこと、キスすらしたことがなかったからだ。

 ただ、亜美子がすぐに前言撤回して拒絶しないのは、やはりその好待遇が心を捉えて離さなかったからだった。




/480ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ