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美術教師の羞恥奴隷
第22章 薮下の責め ■亜美子編①■
しかし、藪下がここまで迫っても、亜美子の強靭な理性とプライドはどうにか崩れずに踏ん張り続ける。
花筒入り口に、引っかかるほど強くシンボルを押し当てられるたび、淫らな悦びの声をあげながらも、その合間合間に亜美子は言った。
「あぁんっ! やめて! あひゃっ! 離してよっ! んぁぁっ! 入れるな!」
藪下は腰の動きはそのままに、呆れたように呟く。
「強情だな、蓬澤は。どう考えても、こんな状態では、デッサン続行は不可能ではないか。この興奮は、情事を済まさないと、何時間も延々と続くように思うぞ。それに、さっきも言ったように、次の絵のタイトルは『けだるい午後、情事の余韻』なんだから、情事を済ませておくと、リアリティや芸術性まで高めることができて一石二鳥だろ」
「ああぁぁんっ! 嫌っ! あふぅぅんっ! 絶対、嫌! ひゃんっ! やめてよっ!」
ここまで追い詰められながらも、性交することに同意する気配がない亜美子を見て、藪下は驚いたような表情を浮かべる。
未桜のとき、あれほどスムーズに事が運んだので、「今回も同じだろう」と楽観していたからかもしれない。
花筒入り口に、引っかかるほど強くシンボルを押し当てられるたび、淫らな悦びの声をあげながらも、その合間合間に亜美子は言った。
「あぁんっ! やめて! あひゃっ! 離してよっ! んぁぁっ! 入れるな!」
藪下は腰の動きはそのままに、呆れたように呟く。
「強情だな、蓬澤は。どう考えても、こんな状態では、デッサン続行は不可能ではないか。この興奮は、情事を済まさないと、何時間も延々と続くように思うぞ。それに、さっきも言ったように、次の絵のタイトルは『けだるい午後、情事の余韻』なんだから、情事を済ませておくと、リアリティや芸術性まで高めることができて一石二鳥だろ」
「ああぁぁんっ! 嫌っ! あふぅぅんっ! 絶対、嫌! ひゃんっ! やめてよっ!」
ここまで追い詰められながらも、性交することに同意する気配がない亜美子を見て、藪下は驚いたような表情を浮かべる。
未桜のとき、あれほどスムーズに事が運んだので、「今回も同じだろう」と楽観していたからかもしれない。