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美術教師の羞恥奴隷
第36章 脱衣とヌード ■藍里編①■
 かすれた声でそう言うと、差し出されたペットボトルを受け取る藍里。

 早くも喉がカラカラだった藍里は、続けて「お気遣いありがとうございます」と言うと、中身のお茶をごくごく飲んだ。

 例によって、媚薬が仕込まれているので、お茶の味はおかしかったが、藍里には「緊張しているからそう感じるだけ」という気がしていた。



 お茶を飲んでいる間は、ペットボトルを右手で持ったため、胸を隠すことは出来なくなってしまう。

 そして、ふっくらとした乳房が、藪下の目に初めて晒されてしまった。

 淡い色合いをした美しい乳首や乳輪を、薮下はじっくり舐め回すように視姦していく。

 藍里はというと、飲むことに集中しており、藪下の視線にまで意識が回らなかった。



 やがて、ペットボトルの約半分ほどもお茶を飲んでから、キャップを閉める藍里。

 藪下はそのペットボトルを受け取り、藍里が立つモデル台のすぐそばに置いてから言った。

「お手洗いのほうは大丈夫か?」




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