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美術教師の羞恥奴隷
第38章 藪下の指で ■藍里編①■
 そんな藍里を見下ろしながら、笑いを必死にこらえている様子で藪下が言った。

「ん? 裸を見られて興奮しているのか?」

 思いも寄らぬタイミングで図星をつかれ、一段と動揺する藍里は言葉も出ない。

 すると、なんとしたことか、藪下はしゃがみ込んでモデル台へと急接近すると、藍里の花裂へと手を伸ばす。

 そして、花裂を指で激しくなぞり始めた。

「ひゃんっ! あぁぁんっ!」

 腰を急激にビクンと動かし、反応する藍里。

 もちろん、相当な驚きがあったのだが、それをすぐにかき消すほどの快感が藍里を包み込んでしまう。

 藪下は穏やかな声色で言った。

「やはり興奮しているみたいだな。全く恥ずかしがる必要はないぞ。初めてのモデルにはよくあることだ。そのうち、慣れてくれば気にならなくなるが。今はこうして、私が触ってすっきりさせてやろう」




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