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美術教師の羞恥奴隷
第42章 デッサン開始 ■早耶香編②■
 いくら安定しているポーズとはいえ、微動だにせずにそのポーズをキープし続けることは、誰にとっても大変なことだ。

 特に、モデルをすることに慣れていない早耶香にとってはなおさらだった。



 実際には5分程度しか経っていないにも関わらず、まるで1時間以上も経過したかのような感覚に陥る早耶香。

 早耶香は心の中で、「やっぱり恥ずかしい。それに……じっとしているのって本当にきつい。早く終わってほしい」と呟きながら、乳首や花裂を薮下に視姦され続けた。

 羞恥と緊張により、ややもすると震えだしそうな手足を、早耶香は懸命に静止させている。

 自身のバスト付近や下半身へと、藪下の視線が注がれる時間がやたらと長く感じ、早耶香は「もうやだ……。先生に全部見られちゃってる……。アソコの中まで見えてたらどうしよう」と心の中で呟き、羞恥のためにほんの僅かに身体を揺らした。

 すると、そのとき―――。




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