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美術教師の羞恥奴隷
第43章 業者 ■早耶香編2■
 約1分後、藪下が何やら小さなショルダーバッグらしきものを手に部屋に戻ってきて言う。

「おまたせ。今日はこうして、エアコン故障の中、モデルをさせることになってしまって申し訳なかったから、一応あと数分で終わりということにしたい。午前中とはいえ、気温も上がっているし、かなり無理をさせてしまったな。申し訳ない」

 この言葉を聞き、早耶香は一気に救われた気分になった。

 何事もなかったかのように作業を続ける業者を横目でこっそり見ながら、早耶香は答える。

「あ、お気遣いありがとうございます」

 すると藪下はショルダーバッグから、デジタルカメラを取り出して言った。

「これで何枚か写真を撮らせてもらって、終了としたい」

「え?!」

 早耶香が大きな声をあげたので、業者が振り返った。

 早耶香はどきまぎしながらも、声を若干裏返しながら言う。

「さ、撮影はやめてください……」




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