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美術教師の羞恥奴隷
第48章 二人モデル ■早耶香&未桜編■
約15分後、藪下と未桜がある程度リラックスしていたとき、不意にドアがノックされた。
ビクッとする未桜とは対照的に、藪下の表情は変わらない。
膝に乗せたファイルから視線を上げると、藪下は「はーい」とドアに向かって声をかける。
するとドアがスッと開き、「失礼します」と言いながら早耶香が入室してきた。
藪下に改めて会釈をした早耶香は、ローブを羽織って座っている未桜を見ると、目を見開いて絶句してしまう。
未桜のほうも、きょとんとした顔をして、早耶香を見つめていた。
お互いを見詰め合う二人に向かって、藪下が事も無げに言う。
「ああ、10時からは、モデル二人でのデッサンを行う予定だ」
早耶香と未桜は異口同音に「え?!」と小さく叫ぶ。
二人とも、そんな話は初耳なのだ。
ビクッとする未桜とは対照的に、藪下の表情は変わらない。
膝に乗せたファイルから視線を上げると、藪下は「はーい」とドアに向かって声をかける。
するとドアがスッと開き、「失礼します」と言いながら早耶香が入室してきた。
藪下に改めて会釈をした早耶香は、ローブを羽織って座っている未桜を見ると、目を見開いて絶句してしまう。
未桜のほうも、きょとんとした顔をして、早耶香を見つめていた。
お互いを見詰め合う二人に向かって、藪下が事も無げに言う。
「ああ、10時からは、モデル二人でのデッサンを行う予定だ」
早耶香と未桜は異口同音に「え?!」と小さく叫ぶ。
二人とも、そんな話は初耳なのだ。