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美術教師の羞恥奴隷
第51章 部員登場 ■亜美子編②■
「やらないはずがなかろう。準備は万端だし、さっさと済ませるか」

 洗面器など、道具一式を手に近づく藪下に向かって、亜美子は怯える様子を隠せず言った。

「な、な、何言って?!」

「剃毛だ。下の毛を処理してやるってこと」

「嫌に決まってるでしょ、そんなの。あり得ないし!」

「そうか、嫌か。じゃあ今日のデッサンはここで終わるしかないな。報酬も当然減額だし、滝沢先生との面談を頑張ってきてくれ」

「う、うぅ……」

 またも痛いところを突かれ、亜美子は口ごもる。

 今ここで拒否してしまえば、今までの苦労は水の泡になってしまうのだ。

 剃毛自体が嫌な亜美子にとって、こんな衆人環視の場で行われるとなっては、すぐにでも逃げ出したい気持ちなのは言うまでもない。

 しかし、報酬の誘惑と、「これまでの苦労と我慢を無駄にしたくない」という気持ちが何よりもまさった。




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