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美術教師の羞恥奴隷
第5章 開脚 ■早耶香編①■
 そこへ追い討ちをかけるように、藪下からさらなる指示が飛ぶ。

「脚を思いっきり開いてくれ。ほんの1分間程度で終わるから」

 この指示に一瞬だけ驚愕の表情を浮かべた早耶香だったが、ここまで散々耐えてきたことを無駄にしたくないので、僅かな躊躇の後、黙って従うことに。

 今度は完全に性器をモロに晒してしまう格好となるので、羞恥と狼狽も今までの比ではなかったが、ここで投げ出すわけにはいかないのだ。



 顔中を火照らせながら、早耶香はゆっくりと脚を開いていく。

 男子たちの眼前で、早耶香が大胆な開脚姿を披露してしまった瞬間だ。



 そして藪下や男子全員たちが目撃した。

 早耶香の、いまだ男性を知らない薄ピンク色をした花裂の全貌を。




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