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美術教師の羞恥奴隷
第54章 デッサン開始へ ■藍里編②■
それから、藪下の指示を受けて、脱衣を開始する藍里。
無論、ためらう気持ちや恥ずかしさは大きかったものの、今さら逃げ出すという選択肢は既に存在しないので、藍里は従うしかないのだ。
藍里にとっては幸いなことに、藪下は色々な準備のために、藍里のほうへ背を向けていたため、脱衣シーンを凝視されることはなかった。
もっとも、そうはいっても、「いつなんどき、振り返られるかもしれない」という不安はあったし、そもそもこの後のデッサンで確実に裸を見られてしまうことに変わりはなかったが。
服を全て脱ぎ去った藍里は、落ち着かない様子できょろきょろしながら、藪下の指示を待つ。
そして、どうやら準備を全て終えたらしい薮下が、ここでようやく藍里のほうを向いて言った。
「それではデッサン開始ということにしよう。まずは立ちポーズからお願いしたい」
無論、ためらう気持ちや恥ずかしさは大きかったものの、今さら逃げ出すという選択肢は既に存在しないので、藍里は従うしかないのだ。
藍里にとっては幸いなことに、藪下は色々な準備のために、藍里のほうへ背を向けていたため、脱衣シーンを凝視されることはなかった。
もっとも、そうはいっても、「いつなんどき、振り返られるかもしれない」という不安はあったし、そもそもこの後のデッサンで確実に裸を見られてしまうことに変わりはなかったが。
服を全て脱ぎ去った藍里は、落ち着かない様子できょろきょろしながら、藪下の指示を待つ。
そして、どうやら準備を全て終えたらしい薮下が、ここでようやく藍里のほうを向いて言った。
「それではデッサン開始ということにしよう。まずは立ちポーズからお願いしたい」