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美術教師の羞恥奴隷
第55章 水島 ■藍里編②■
 前回も今回も、本来ならば「どうして毎回、こんな風に興奮してしまうんだろう」という疑問が湧き出てもおかしくないところかもしれないが、藍里は何しろモデル初体験なのだ。

 藍里が「自分は経験不足だからこうなっている。慣れているモデルはならないのだろう」と想像しても、不思議はないのだった。



 藍里は無心で、秘所を指でまさぐっていく。

 いつしかその口からは、途切れ途切れに甘い声が漏れだし始めた。

 もちろん、藍里も懸命に声を堪えようとしたのだが、ついつい漏れてしまう。

 そんなとき、藍里の内心恐れていたことが起こった。

 扉の向こうから、藪下の声が聞こえてきたのだ。

「春日井、大丈夫か? 前回、あんなことがあったから、心配して来たんだ」

 慌てて唇をグッと噛み締め、藍里は震える声で答える。

「は、はい……。大丈夫です」




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