この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
美術教師の羞恥奴隷
第56章 質問攻め ■藍里編②■
藪下の後に続いて部屋に戻った藍里だったが、いまだ薬の影響下に置かれたまま、少し身体をモジモジさせてしまう。
だが、藍里に後戻りは許されず、藪下の指令を受けて、モデル台へと戻るほかに道はなかった。
そんな藍里に向かって、藪下が言う。
「そういえば水島は今日から参加ということで、私のデッサンの流儀や決まりごとについてもほとんど知らないんだったな。前回のデッサンについて、どういうことを行ったのか、春日井から説明してやってくれるか?」
驚き息を呑む藍里。
ああいう卑猥な結末に至った前回のデッサンについて平然と説明することなど、藍里にはすぐにできるはずもなかった。
すると、頷きながら藪下が言葉を続ける。
「確かに、いきなり『説明しろ』と言われても、『どこから説明すれば?』と春日井が困惑するのも無理はない。じゃあ、水島のほうから、質問してもらうことにしよう。春日井はそれに答えるだけでいい」
だが、藍里に後戻りは許されず、藪下の指令を受けて、モデル台へと戻るほかに道はなかった。
そんな藍里に向かって、藪下が言う。
「そういえば水島は今日から参加ということで、私のデッサンの流儀や決まりごとについてもほとんど知らないんだったな。前回のデッサンについて、どういうことを行ったのか、春日井から説明してやってくれるか?」
驚き息を呑む藍里。
ああいう卑猥な結末に至った前回のデッサンについて平然と説明することなど、藍里にはすぐにできるはずもなかった。
すると、頷きながら藪下が言葉を続ける。
「確かに、いきなり『説明しろ』と言われても、『どこから説明すれば?』と春日井が困惑するのも無理はない。じゃあ、水島のほうから、質問してもらうことにしよう。春日井はそれに答えるだけでいい」