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美術教師の羞恥奴隷
第6章 二人で…… ■早耶香編①■
藪下の言葉に、思わず早耶香が叫ぶように言った。
「そ、そんな……! 俊哉君も一緒にですか?!」
俊哉と同じく狼狽する早耶香のほうは見向きもせず、藪下がさらに言う。
「魚谷を見捨てるなら、拒否すればいい。どうだ?」
俊哉はいまだ混乱した様子だったが、すくっと立ち上がり、「じゃあ、やります」と言う。
「さすが皆藤。物分りが良い。さっさと脱いでくれ」
驚愕と狼狽で声も出ない早耶香とは対照的に、俊哉は割とすぐに覚悟を決めたらしく、藪下が新たに用意したバスケットのほうへと歩み寄っていく。
そして、これからの展開に胸躍らせる様子で見守る男子たちの前で、俊哉は制服を脱ぎ始めた。
「そ、そんな……! 俊哉君も一緒にですか?!」
俊哉と同じく狼狽する早耶香のほうは見向きもせず、藪下がさらに言う。
「魚谷を見捨てるなら、拒否すればいい。どうだ?」
俊哉はいまだ混乱した様子だったが、すくっと立ち上がり、「じゃあ、やります」と言う。
「さすが皆藤。物分りが良い。さっさと脱いでくれ」
驚愕と狼狽で声も出ない早耶香とは対照的に、俊哉は割とすぐに覚悟を決めたらしく、藪下が新たに用意したバスケットのほうへと歩み寄っていく。
そして、これからの展開に胸躍らせる様子で見守る男子たちの前で、俊哉は制服を脱ぎ始めた。