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美術教師の羞恥奴隷
第6章 二人で…… ■早耶香編①■
 こうなってしまってはもう、早耶香に逃げ道はなかった。

 ボソッと「ごめんね」と呟く早耶香に、俊哉が言葉を返す。

「こちらこそ、ごめん。触りたくないだろうけど……」

「あ、そ、そんなこと……。じゃあ、ちょっとだけ……失礼するね……」

 早耶香はおどおどしながらチューブを押し、中身の琥珀色した液体を手に乗せる。

 その液体はハチミツのようにどろっとしていた。

 それから数秒間ためらっていたが、首を振った後に少し目を閉じ、心を落ち着けてから、早耶香はおもむろにシンボルのほうへと手を伸ばしていく。

 そして、固唾を呑んで見守る藪下や男子たちの目の前で、ついに早耶香は幼なじみのシンボルに手を触れた。




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