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美術教師の羞恥奴隷
第6章 二人で…… ■早耶香編①■
 一方の俊哉はというと、時折明らかに快感に襲われている様子を見せ、ビクンビクンと身体全体を再三揺らしていた。

 幾ら相手が旧知の早耶香とはいえ、同い年の女性にシンボルや睾丸を撫で回されているこの状況は、甘美なものであったに違いない。

 いやむしろ、「普段は性的な話題すらしないことはおろか、お互いを異性として意識することもほとんどなかった早耶香相手」だからこそ、背徳的な興奮と快感がこみ上げていた可能性はあった。

 シンボル先端が濡れて光っている原因は、早耶香に塗られた液体だけのせいではなく、恐らくカウパー腺液のせいということも十分にあり得るだろう。

 勃起が治まる気配などもちろん一向にない。



 そしてまた、早耶香も同様に興奮しており、その乳首はピンと立ったままで、花裂から溢れる花蜜の量も減少しなかった。




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